ぷちけろ

剥き出しの心と体――。重なり、交わり淫れていく――。夏。主人公・伊浪義隆（いなみ・よしたか）は凡庸な学生らしい、平凡な毎日を送っていた。平凡だが、退屈でも不満でもない毎日。ところが、ある日突然、義隆は異能を得た。それは―「他人の心の声が聞こえる」「他人と心の声で会話ができる」―というもの。しかも、次々と、出来ることが増えていった。義隆の平凡な日常は終わりを告げ、心の中が見えることで、距離が縮まった、水樫葵（みずかし・あおい）、心の中を見ないことで、距離を保った、有栖川梓（ありすがわ・あずさ）、二人の少女との、身も心も解き放つ、淫らな日々が始まった。「コンビニ受取」対象商品です。詳しくはこちらをご覧ください。