めいびい

【内緒で買える】 Liar-soft Selection 12 霞外籠逗留記 【820lirs012】

青年は気がつくと大河の上、古風な渡し船に揺られていた。割れた般若の面を被る渡し守の女に案内されて渡った先は、大河の中州に築かれた木造建築物だ。「旅籠」と呼ばれるそこは、単なる旅館とは思えぬほど多彩な部屋・空間に満ち満ち、内部に水路まで流れる迷宮の如き小世界であった。旅籠の管理人である令嬢、図書館に棲まう鬼女、浮き世離れした琵琶法師といった女性たちと青年は出逢い、失った記憶を取り戻していくが―「コンビニ受取」対象商品です。詳しくはこちらをご覧ください。ご注文前にこちらの商品もチェック!霞外籠逗留記
和服・浴衣

【内緒で買える】 Liar-soft Selection 23『オイランルージュ-花魁艶紅-』 【820lirs023】

江戸、吉原。百万都市・江戸随一の遊郭街は、愛と欲、情と憎、嘘と誠、女と男のすべてを引き寄せ、一夜に千両を動かす。その吉原で妓楼『高瀬屋』を構える父親の元、日々遊び暮らしていた嘉門であったが、父親の死により状況は一変する。ぼんくら息子が継いだと聞いて、取り付けに群がる借金取り達。吉原の顔役の介入でなんとか破産だけは免れたものの、彼の手元に残ったのは、格を落として小見世まで成り下がった店と、ただ一人残った太夫・氷笹、幾人かの格下の遊女、わずかばかりの金子、そして、父親がどこぞの取り潰された大名の子女との触れ込みで大枚はたいて買ってきた娘、天音だけだった。ここでただ何もせず店を潰したとあっては男がすたる。かくして嘉門は、この『高瀬屋』をたてなおし、大見世と呼ばれる吉原一の遊郭とすることを目指し、店主業に励むこととなる。 ※この商品は2020/04/23以降、ご予約注文のキャンセルができません。 「コンビニ受取」対象商品です。詳しくはこちらをご覧ください。©2020 Liar-soft