復八磨直兎

デモ・体験版あり

【内緒で買える】 姫騎士シャロンと異世界の勇者 【1107lbl10042】

今日の夜空は雲一つない満点の星空。俺たちは重い天体望遠鏡を担いで走っている。「おい、急げよ!好機を逃してしまうぞ!」「あ、ああ……解ってるけど、そんなに急いで走らなくても……はぁはぁ」好機とは無論、天体観測である。今日はペルセウス流星群が最もよく観測できる日なのだ。心配だった天候も最高な状態、これを逃せば普段何のため学校の連中から‘穀潰し’‘いらない部’と後ろ指さされるのに堪えながら天文部を守ってきたのか分からなくなる。「何言ってるんだよ、きっと三輪先生も待ってるし今世紀で一番きれいに見れるって言われてるんだ!それに部費で購入した最新型の望遠鏡を試す絶好のチャンスだからな!」「そんなこと言っても……こっちは結構大荷物持ってるんだよ」「てか、いつも思ってたんだが、その背中のリュックサックは何入ってんだ?」「危機意識の薄い君には分からないものさ。ふふふ……」俺の名は月島蛍一。そしていつも謎の巨大なリュックを持ち運んでる親友の本田だ。俺たちは天星館学園に通うしがない1年生であり、誇り高き天文学部のエースだ。二人しかいないけどな!天文学部は現在顧問1人の部員2名という廃部間近の部活であり、その割には機材に金を食う。結果、他の生徒や教師からは‘穀潰しの天文学部‘何も役に立たない天文学部’として尊敬を集め、事あるごとに天文学部を廃部にしようと画策されている訳である。そして俺と本田は窓際の係長とあだ名されているという始末だ。学園の校門に到着する。門は顧問の三輪先生が開けてくれていた。「夜の学校ってぞくぞくするよな!」何やら腰を振りながら妖しい妄想に耽けようとする親友を引っ張り、俺達は三輪先生の待つ校舎の屋上へと急ぐ。「待ってたのよ。月島君と本田君♪」明らかにおネエのような素振りを見せながら三輪先生が俺達を迎える。「君たちが遅いから、んん~、一人で流星群を見るのかなと思って……不安になっちゃってパートナーにメールしちゃったわよ♪返信が来ないけど……」俺と本田は苦笑しつつ、天文学部のこの状況には三輪先生という存在が少なくとも影響しているなと確信する。たまにお尻を触ってくる以外はとても良い先生なんだけどあと、合宿の風呂で妙な視線感じたり、女を異常に敵視してたり……。俺たちはさっそく天文学部が誇る最新の天体望遠鏡をセッティングしてペルセウス流星群の観測を行う。文化祭ように動画を撮影しながら。俺たちは天体ショーに魅せられて時間が過ぎるのも忘れて没頭する。すると三輪先生が突然大きな声を上げる。「あら?あれは何!?」三輪先生は北極星のある方向を指差す。その方向には北斗七星が美しく輝いている。その脇、普段ない輝きが見えた。「あれは、死兆星……!!?」何だか昔のマンガで読んだ事あるような星の名を叫ぶ本田。「本田君は古いネタを持ってくるのね」「こういうときにはお決まりのパターンですなぁ!」などと言っている場合ではない。肉眼でも確認できるその星の輝きは異様である。前日までは何もなかった暗黒空間に輝く星。「もしかして超新星爆発か何かか!?」「もしやUFO!!?」「おかしいわ!星の輝きが大きくなってきてるわよ!」確かに星の輝きは一段と増していく。「気のせいかもしれんが……あれって、段々近づいてきてないか?」「月島もそう思うか!?」「先生まずいですよ……あの星なんか近づいていて……!!?」すると先ほどまでいたはずの三輪先生の姿がない。「お、おい本田!三輪先生が消えたぞ!?」本田の方を見ると今度は本田もいない。「本田!?どうなって……!?」すると周囲が眩い光に包まれてゆく。「な、なんだこれ!!?」目を開けていられない。何か轟音がしたかと思うと俺は意識を失ってしまった。-*-*-*-*-*-「冷たッ!!!!」俺は背中の感触が冷気だと分かると飛び起きた。見るとそこは洞窟のような場所。俺の周囲には何かの儀式に使われる祭壇のようだ。俺はその祭壇の高級そうな石で出来た台座の上に寝ていたようなのだ。薄暗い洞窟を祭壇に設置された篝火が照らしているが、それは俺の周辺だけであって、その外側は闇が広がっている。そこへ篝火の奥、闇から現れたのは美しい美少女だった。「ゆ、幽霊!!?」「違う!私はこのガレリア国を収める王女、シャロン・ガレリアよ」「が、ガリ?王女?王女さま!!?」「そう、シャロン・ガレリアよ」「しゃ、シャロンちゃん!?お、俺は月島!月島蛍一って言います!やった~、王女さまと出会えたよ俺~!!!」大喜びする俺にシャロンちゃんはこの世界の説明をしてくれた。この世界はアースガルドと呼ばれる世界で今、シャロンちゃんの国ガレリアは魔物に襲われており、これを倒すのには異世界の勇者しかいないという古い伝説みたいなものがり、見事、俺が異世界から勇者として転送されたのだと。そして、この祭壇はアースガルドを作ったとされる神様の使徒がシャロンちゃんのご先祖様に授けた勇者召喚のための魔法装置なのだという。俺の異世界での冒険が始まった。魔法が使えるか、ハーレムが待っているかどうかはまだ、わからないっ!「コンビニ受取」対象商品です。詳しくはこちらをご覧ください。
デモ・体験版あり

【内緒で買える】 魔降ル夜ノ凛 Animation 【1107lbl10044】

秋斗の目の前で警官が軽々と持ち上げられる。警官を持ち上げているのは、異形としか呼べないもの。テレビとかでしか見たことがない、ハイエナが二本足で立っているような化け物。おまわりが怖かったときもあったなとしゃべって、笑っている。秋斗はなにが起こっているのか混乱する。その間に警官が爪によって胸部の肉を抉り取られた。放り出された警官は傷が深くて痙攣するのみ。秋斗も異形に吹っ飛ばされ、床に落ちた。落ちたそこで、グシャッ、バリバリッ、ゴキッ。ゴキッ。と、なにか柔らかくて硬いものを砕くような音が聞こえる。「やっぱ女の肉がいいよな、柔らかくって」「人の肉がうまくて気持ちいいとか最高だ」横たわった黒とピンクの物体に同じ異形が群がっていた。ハイエナの顔をした何者かが、くちゃくちゃとガムでも噛むように音を立て、なにかを生のまま貪っていた。血だらけの女物の服が見えた。しかしもう女の、人間の形をしていない。本当にただの肉塊になってしまっていることにも驚愕、混乱。夢か。「おい、こいつらも食っちまおうぜ」「男はいらね、まずい」「じゃあおまわりと一緒にするか、それとも殺すか」「くっ……」言葉が出ない。逃げ出すこともできない。本当に殺されるしかない。そんなとき、一階ががらんどうになっているビルの中に涼やかな声が響いた。「見つけた」化け物達の前に最近転校してきた狼谷凜が立ちはだかる。「なんだお前は」「あなた達を殺す者よ」「ははははは!! 殺すだ? 笑わせんなよ小娘が! お前はうまそうだからこの女と同じように丸かぶりしてやるぜ!」骨すらほとんど残っていない食べ物から離れ、二足歩行する異形達は牙をぎらりと光らせる。「狼谷さん逃げろ!」凜は動かない。そこで倒れた警官が苦しみ始める。凜の顔が歪む。警官の身体が変わっていく。周りにいる異形と同じように。醜いハイエナの顔になる。警官だった異形は気分がよさそう。こいつらの言うとおり女はうまそうだとか、人が食いたいとかとか、警官だった者の言葉とは思えない乱暴な口調に。そして食い散らかされた女の残り滓である骨などを拾い上げて平らげてしまう。警官が自分達と同じハイエナの怪物になったことでハイエナ達が勢い付く。「妖魔は即刻始末する」獣の吠え声を、秋斗は聞いた気がした。その瞬間凜を中心に強い風が発生する。「ちょっと待てこのガキ! 降魔師!?」「狼だ! 狼の降魔師! て、ことはまさかっ……」凜というより凜の背後を見て、ハイエナ達がたじろぐ。凜が手をかざす。まるで宙に見えない鞘が存在して、そこから刃を引き抜くみたいに。凜の手には一振りの刀が握られていた。銀色の刃が僅かに差し込んでくる光に照らされて鈍く輝く。「か、刀だ! やっぱりこのガキ、銀刃(ぎんじん)の狼──」言い終わらないうちになにも知らない警官だったハイエナが凜に飛びかかっていた。凜の姿が掻き消える。突進したハイエナの前に現れて刀を振る。ハイエナの死角から銀光が走る。秋斗の目では太刀筋は捉えられない。刀で薙いだことだけはわかった。直後、ハイエナが上半身と下半身が別々になって倒れた。そして煙を上げて消えていく。凜はそれに向かってごめんと小さく言った。「速い! 銀刃の狼、こいつマジ化け物だ!」「化け物はあなた達よ」凜が新たなハイエナの前にいた。また銀の一閃。異形が真っ二つになり、地面に崩れ落ちる。警官を一撃でやった怪物を、銃すら握り潰していた怪力な相手を、赤子の手を捻るように易々と片付けていく。警官を入れて七体もいた化け物は、あっという間に残り一体になってしまった。また凜が刃を振るおうとしたとき、新手が現れる。「役立たずで使えないわねぇ」「今度はライオン!?」闇の中から姿を現したのはライオンの顔をした化け物だった。二メートルを易々と越えている。傍にいるハイエナが可愛く見えるほどだ。「獅子原さんヤバいっす! あいつ銀刃の狼っす!」「言うこと聞かないお馬鹿さんはいらない。騒がしいから黙りなさいっ」「ぐわぁっ!!?」ハイエナの首が吹っ飛んだ。「……自分の仲間っぽいのに、殺すのかよ……!?」「あら、人間じゃない。この子、あたしへのプレゼント?」明らかに声は男なのに、オネエ口調の異形が秋斗をじっとりと眺めた。そしてにやりと笑みを浮かべた。「あんた達同じ制服ねぇ。知り合い?」「答える義務はない。お前にはここで死んで貰うから」凜がすぐさま飛び出し、ライオンと激しく衝突した。先ほどハイエナ達をあれだけ圧倒した凜だったが、今度は勝手が違った。ライオンに押され、負傷する。そしてとどめを刺されそうに。秋斗は頭が真っ白になって気が付いたら飛び出していた。凜とライオンの間にその身を投げ出し、凜に抱きついた。秋斗の背中が爪で引き裂かれた。「あらぁ、やっぱりいい展開になったわねぇ」「く……っ、余計なことをっ……」「ハァハァッ、大丈夫。いてて……っ、生きてるから」「大丈夫じゃ……ないっ。あとで、ちゃんと……殺す、待ってて」こうして秋斗は妖魔ウイルスに感染してしまう。感染すると警官と同じように妖魔になってしまうはずだったが、幸運なことに秋斗は人間のまま妖魔にもなれる覚醒者という存在の資質があった。一週間妖魔化を耐えることができれば覚醒者となる。耐えられなければ妖魔になってしまう状況。特に男の場合は性欲が暴走して妖魔化してしまうらしい。これを防ぐには、増大する性欲を解消するしかなかった。凜は巻き込んだ責任を感じて秋斗と同棲を始める。初めは秋斗が妖魔になればすぐに命を奪うべく監視の目的でいたが、次第に秋斗に惹かれていき……。妖魔ウイルスによって秋斗の精液が媚薬化し、さらに大増量!秋斗とのセックスで凜はボテ腹アヘ絶頂は必至!?果たして、二人はセックス三昧の日々を送りながら一週間持ち堪えることができるか!?秋斗は凜をエッチで口説き落とせるか!? ※この商品は2020/05/19以降、ご予約注文のキャンセルができません。 「コンビニ受取」対象商品です。詳しくはこちらをご覧ください。©2020 Lilithご注文前にこちらの商品もチェック!魔降ル夜ノ凛【数量限定】魔降ル夜ノ凛 FANZAオリジナルテレカ付