![雀極姫 [ユニコーンエーセレクション]](https://pics.dmm.co.jp/mono/game/1318apc12514/1318apc12514pl.jpg)
1467年の応仁の乱より始まった戦国の時代を統一したのは、尾張の大うつけと名高い織田信長であった。
そして、ひょんなことから織田家に拾われ、その知略をもって織田家の天下統一に貢献した天城颯馬は、今や公私共に当主である信長に必要不可欠な存在となっていた。
そんなある日、九州の豪商・島井宗室が孔子の発明した ‘麻雀’ なる遊戯盤を明国より取り寄せて、信長への献上に訪れていた。
早速遊び方を学んだ信長と颯馬は実際に打つこととなり、そこで偶然にも颯馬が国士無双であがってしまう。
その時、突然場が光に包まれると、颯馬の相棒であり知猫と呼ばれる喋る猫のキクゴローに、麻雀牌に宿っていた霊が乗り移る。
霊はキクゴローの身体を借り、雀牌に秘められた力を語りだす――曰く、
この麻雀牌は明よりはるか昔に造られた霊験あらたかな牌であり、国士無双をあがった人間の願いを叶えるという。
颯馬はキクゴローの悪ふざけだとして信じず、軽い冗談のつもりで書物で見た並行世界の自分はどういった人間なのか知りたいと告げる。
麻雀牌の霊はそんな颯馬の冗談を願いを受託したとして再び場を光で包み込み、颯馬はそのまま意識を失ってしまう。
目を覚ました颯馬が辺りを見渡すと、無数の扉に囲まれた部屋にひとり佇んでおり、この場所が普段とはなにかが違う場所であると感じていた。
そこに麻雀牌の霊の声が響き、今いる場所が並行世界に繋がる中継地点であること、元の世界に戻りたければ並行世界を周り、各世界で麻雀勝負を行わなければならないと告げられる。
主君である信長の元に戻るため、颯馬の並行世界での麻雀勝負の旅が始まった。
今、麻の如く乱れた戦乱の世に牌を積む音が響きわたる?
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雀極姫
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